『やまなし』 作:宮沢賢治 朗読:中村知子
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四つの冷たい谷川が集まるプハラの町に、
かわうそみたいな顔をした
新しい警察署長さんがやってきました。
毎日ていねいに町を見回ります。
そのうちに、この国の大事な法律の第1条である、
「毒もみをして魚を取ってはいけません」という掟を
破るものが現れます。
その犯人は署長ではないかといううわさがたってきて・・・。
宮沢賢治の名作童話です。
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新式器械を六台もすえつけて稲扱をするオツベルの
大きな仕事場に興味を持って森からやってきた一頭の白象。
ずるいオツベルは言葉巧みに誘い、鎖と分銅でつなぎとめて
酷使するようになります。
はじめはオツベルを信じて楽しく働いていた白象でしたが
やがて扱いのひどさに食べることすらできず倒れてしまい
森の仲間に救いを求める手紙を出すのでした・・・。
深い風刺がこめられた
宮沢賢治の名作童話です。
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クリスマスの日。
よし子さんの家では、イヌとネコとオウムが
サンタクロースを招く準備をしていました。
イヌはふさふさの尻尾で掃除を、ネコはサンタが
家を見つけるための見張りをしています。
役に立たないとイヌにいわれた
オウムはさびしげです・・・・。
夜が更けてサンタがやってきますが、
よし子さんへのプレゼントを家に
忘れてきてしまったといいます。
自分の役目を見つけたオウムは
遠い遠い星の向こうのサンタの家を
目指して飛び立っていくのでした・・・!
心温まる 小野 浩の童話です。
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ご飯も食べずにお菓子ばかりを食べる五郎君を心配して、
お母様は家中のお菓子を隠してしまいますが、
ご飯も食べずにかえって泣き叫ぶばかり。
翌朝、駄々をこねる五郎君を懲らしめるために
朝ご飯もかたずけて買い物へ出かけてしまいました。
五郎君だけになった家に、小包が届きます。
それは、兄さん夫婦から届いたお菓子でした。
お母様の留守をいいことに、夢中になってお菓子を
平らげてしまった五郎君の身に異変が起こります・・・!
楽しくも不思議な
夢野久作の童話です。
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猫の歴史と地理を調べる『猫の第六事務所』がありました。
大きな黒猫の事務長以下、一番から四番までの書記猫が
みんなに尊敬されながら働いていました。
四番書記のかま猫は、ほかの書記猫たちから
いじめられながらも事務長に支えられながら
優秀な仕事をしていましたが、
ある日、風邪がもとで足の付け根を腫らしてしまい、
泣く泣く休んでしまいます。
かま猫をいじめる書記猫たちは、
かま猫の仕事を奪うために悪謀をめぐらします・・・!
深い風刺がこめられた
宮沢賢治の名作童話です。
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金星音楽団のセロ弾き ゴーシュは、
楽手の中でも一番下手で、
いつも楽長にいじめられていました。
今度の町の音楽会のための練習でもうまく弾けず、
ひとり涙を流すのでした。
そんなゴーシュのもとに、連日、三毛猫やかっこう、
たぬき、野ねずみなどの動物たちが たずねてきます。
落ち込んでひねくれていたゴーシュでしたが、
彼らと交流を重ねていくうちに、いつしか、
自分にかけていた何かを見つけていくのでした・・・。
宮沢賢治の名作童話です。
長編ですので、前編と後編に分けてお楽しみいただきます。
今回は、カッコウのエピソードまでの前編です。
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一郎のところにやってきた、山猫からの1枚のはがき。
「めんどな さいばん」をするので、来てほしいというのです。
うれしくてたまらない一郎は、次の朝、早速、山へ向かいます。
栗の木や“笛吹き”、きのこ や りすにたずねながら
たどり着いた黄金色の草地で一郎が目にしたのは・・・!
ユーモラスな表現の中に深い風刺がこめられた
宮沢賢治の名作童話です。
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山寺の和尚さんが病気になってしまい、
代わりに小僧さんが檀家へお経を読みに行くことになりました。
お経を忘れないように道々読みながら歩いていた小僧さんに
ウサギが「遊んでおいきよ」と声をかけてきます。
小僧さんは、お経を忘れてしまって大慌て!
そんな小僧さんにウサギが知恵を授けてくれたのでしたが・・・!
とってもかわいらしい新美南吉の童話です。
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気立ての良い、心優しく美しい娘がおりました。
とてもやさしかった母親が亡くなってしまい、父親が
2度目の奥さんをもらいますが、この継母と連れ子たちは
大変いじわるで、娘を召使のようにあつかいました。
かわいそうな娘はじっとこらえ、いつも、かまどの前に
かがんで灰の中にうずくまるように休むのでした。
いじわるな継母と連れ子の義姉たちは
この娘に「灰だらけ娘 サンドリヨン」(シンデレラ)という
あだ名をつけて、そう呼ぶのでした。
あるとき、その国の王子が舞踏会を開くことになり
連れ子の義姉たちはいそいそと出かけていきます。
一人残されて泣いているサンドリヨンのところに
名付け親の妖女がたずねてきて・・・・・・。
誰もが知っているシャルル・ペローの名作童話です。
<シンデレラ>が<灰にまみれた娘>という意味だと
知っていましたか?
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東京から猟にきた二人の若い紳士。
帰り道を見失い、迷った山奥で見つけた
一軒の西洋料理店の中で
奇妙な注文に応じていきますが、
それは恐ろしいわなでした。
逃げ場を失って泣くばかりの
二人の前に現れたのは…!
宮沢賢治の名作童話です。
映像絵本バージョンを『ふぁんた時間』サイトで公開しています。
これまでのiPod・PSP版に加えて、パソコン版も
はじめました。ぜひ、ごらんください!
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中村知子の朗読でお楽しみください。(プロフィール)

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村々をめぐっていくサーカス団がありました。
ある日、団の人気者 くまのクロが、出番というのに
はらいたを起こして起き上がれなくなってしまいます。
薬も飲まないクロを見て、団長は、クロと一番の仲良しで
足をひねって入院しているの正坊を
急いでつれてくるようにいうのでした・・・。
くまのクロと クロを愛する少年 正坊 との友情
が胸にじんとくる新美南吉の名作童話です。
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久嶋志帆の朗読でお楽しみください。(プロフィール)
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町へ続く野中のさびしい道を行き会った人懐こい少年と
かばんを抱えた男。
男のポケットの中に見覚えのあるオルゴールを
見つけた少年が、そのオルゴールを大事にしていた
親類のおじさんのことを話すと、なぜか男は動揺します。
少年にも、そのオルゴールにまつわる悲しい思い出があって・・・。
胸にじんとくる
新美南吉の名作童話です。
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父親の遺産として、ねこ一匹しかもらえず
すっかりしょげかえってしまった末のむすこに、
ねこはこういいます。
「袋をひとつと長靴を一足こしらえてくれれば
きっとだんなを幸せにしてあげます。」
作ってもらった袋でウサギを捕らえたねこは
王様の御殿へ出かけていきましたが・・・!
自分の知恵と行動力こそが未来を切り開くという
シャルル・ペローの名作童話です。
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年をとってきたという理由だけでひどい仕打ちにあいそうになった
ろば、いぬ、ねこ、おんどり は、長年、誠実に仕えてきた主人から
逃げ出して、新しい人生を探しにブレーメンの町へ向かいます。
ブレーメンへの道すがら、森の中で泥棒の家を見つけた一行は、
ある相談を始めましたが・・・・・。
グリム兄弟の名作です。
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秋の終わりの澄み切った明け方、
丘の上の一本いちょうの木に育った
千人の黄金色の子供たちが旅立ちの日を迎えます。
旅立ちを前にして明るい未来を夢見る子、
不安を抑えきれない子、
子たちとの別れを悲しんで黄金の葉を散らす母木・・・。
不安と希望の入り混じった子供の旅立ち
と親との別れを描いた胸にジンとくる
宮沢賢治の作品です。
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むかし、あるところに、おかあさんやぎと
七ひきのかわいいこどもやぎがいました。
ある日、おかあさんが
「けっして、おおかみを入れてはならないよ」
と こどもたちにいいきかせて
食べ物をとりに森へ出かけていきます。
こどもたちだけになったその家に、
おおかみがやってきて・・・。
誰もが知っているグリム兄弟の名作童話です。
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野引香里の朗読でお楽しみください。(プロフィール)
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山の中で、さる・しか・おおかみ・きつねが
仲良く一緒に住んでいました。
ある日、夜になると灯していたあんどんの油が
切れてしまい、怖い猟師と犬がいる村まで
買いに行かなければならなくなります。
人間の子にばけることができるきつねが
「わたしがいきましょう」と手を上げましたが・・・。
とってもユーモラスな新美南吉の作品です。
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むかしあるところにちっちゃいかわいい女の子がいました。
かわいがっていたおばあさんは、この子のために
赤いびろうどでずきんをこしらえてやりました。
そこでこの子は赤ずきんちゃんとよばれるようになりました。
ある日、赤ずきんちゃんは、村から離れた森に住む
病気になったおばあさんのお見舞いのために
お菓子とぶどう酒をもって出かけます。
そこにおおかみがでてきて・・・
誰もが知っているグリム兄弟の名作童話です。
小さいころにお話を聞いて、『知識』としてもっていても、
実際のお話をきちんと読んだことがある方は
少ないのではないでしょうか。
もう知ってるよという方も、ぜひ一度聞いてみてください。
あらためて聞いてみると、エピソードの中に
いろいろな気づきがあることがわかります。
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