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2006年10月31日 (火)

新美南吉 作 『去年の木』 声:野引香里

去年の木たいへん仲の良い一本の木と一羽の小鳥がいました。
寒い冬が近づき、小鳥は来年の再会を約束して南へ去ります。
やがり冬が去り、春がめぐってきて、
小鳥は仲良しだった去年の木に会いにやってきますが・・。

小編ながら心に残る新美南吉の名作です。

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2006年10月23日 (月)

新美南吉 作 『でんでんむしのかなしみ』 声:中村知子

でんでんむしのかなしみある日、でんでんむしは大変なことに気がつきます。
「わたしは今までうっかりしていたけれど、
 わたしの背中の殻の中には
 悲しみがいっぱい詰まっているではないか」・・。

生きていると不安やつらいことにおしつぶされそうになります。
どうして自分だけがこんなにつらいんだろう?とおもいがちです。
でも、悩んでいるのは実は自分ひとりではないのです!
いろいろな気づきをもたらしてくれる
心にしみる新美南吉の名作です。

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中村知子

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2006年10月18日 (水)

新美南吉 作 『ひとつの火』 声:大島由莉子

ひとつの火ちょうちんとろうそくを売っていた「わたし」の家に、
ある晩、ひとりのうしかいがやってきます。
「ぼうや、すまないが、ろうそくに火をともしてくれ。」
生まれて初めてマッチをすってろうそくに火をともした
「わたし」は、その『ひとつの火』が
つぎつぎにひとに継がれていくさまを思い描きます・・。

自分の起こしたほんの小さなできごとが世の中に広がりつながっていく。
そんな少し夢のあるちょっと不思議な感覚を覚えさせる
新美南吉の短編童話です。

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2006年10月10日 (火)

新美南吉 作 『かにのしょうばい』 声:野引香里

かにのしょうばいかにが床屋をはじめました。
待っていてもひとりもお客がこないので、
かには御用聞きに海や山を回ります。
ようやくたぬきを最初のお客にできたのですが・・・。

とてもユーモラスでなんだかほっとさせてくれる
新美南吉の作品です。

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2006年10月 5日 (木)

グリム兄弟 作 『星の銀貨』 楠山正雄 訳  声:中村知子

星の銀貨身寄りのない、住む部屋もない、
でも、心の素直な、神様を信じることの厚い小さな女の子。
恵んでもらったひとかけらのパンだけを持って野原へやってきます。
そこに自分よりもっとまずしい人々が現れ
女の子は自分の身を省みずどんどん施しをしていきますが・・・。

小編ながらも心温まる教訓あふれるグリム兄弟の名作です。

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新美南吉 作 『てぶくろを買いに』 声:中村知子

てぶくろを買いに

寒い寒い冬がやってきた森に暮らすきつねの親子。
母さんぎつねは、かわいい子ぎつねの手をしもやけから守るため、
てぶくろを買いに恐ろしい人間の住む 町へ出ようとしますが・・・。

無邪気な子ぎつねが生まれて初めて経験する冒険と、
母と子の間のあふれる愛情が描かれた新美南吉の名作です。

ラストシーンの「本当に人間はいいものかしら」という
母さんぎつねのつぶやきは何を意味しているのでしょう。
人間に対する懐疑的な気持ちをこめた最後のせりふが
印象強く心に残る作品です。

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